タバコを20年間吸い続けた私
私は二十歳のときにタバコの味を覚え、以来20年間タバコを吸いっぱなし。
20代の頃は1日1箱ぐらいに抑えていましたが、30代になると一日2箱は吸っていました。
当時は一箱200円ぐらいでしたから気軽にタバコを買えたし、女性喫煙者は今よりもたくさんいましたから、飲食店や会社でも堂々と吸っていました。飛行機内でも喫煙できた時代です。
そのうちだんだんと脳がニコチンに依存するようになり、タバコがないと落ち着かなくなっていました。
だからと言って吸えば落ち着く、というものでもありません。
落ち着いたように感じるだけで、吸っていても脳はザワザワし続けていました。
これはアルコールや薬物にも共通することだと思います。
喫煙者の肺がタールで真っ黒になった写真を見ても、喫煙を決断するには至りませんでした。
「やめられないのは仕方がない」開き直っていましたから。
「魂の病院」に行き出したら自然に吸わなくなった
40歳の時初めて魂の治療を受けたのですが、その時初めて魂という存在を知りました。
あなたの魂はあなたの肉体をとても愛している。 だから魂が愛するあなたの肉体は、大切にしなければならないのよ。
こんなことをA女史に教わりました。
それまでの私は「自分の体なんてどうでもいいや」と思っていましたが、「魂さんのためにもタバコはやっぱやめた方がいいかなあ」と考えを変えたのを覚えています。
でも本気でやめるつもりはなく相変わらず吸っていましたよ。(笑)
ところがその日以来、タバコが1本減り、2本減り、3ヶ月ぐらいしたら全くタバコを吸わなくなりました。
これはどうしたことか!自分でも不思議でした。
吸いたいと思わなくなってきたのです。
咳で体を浄化する
タバコを吸わなくなってからは、毎日ゴホンゴホンとしつこいほど咳が出続けました。
吸っていた時は出なかった咳が、吸わなくなったら出始めたのです。
普通は逆ですよね。
家族からは結核を疑われたほどです。
A女史の見解です。
咳で体内の毒素を排出してるのよ。20年間もタバコを吸い続けたんだから、浄化するには時間がかかるかもよ。でも必ず良くなるわよ。
その言葉通りやがて咳は治まり、その後一度たりともタバコを吸いたいとは思いませんでした。
タバコをやめて20年、あの時「魂の病院」に出会っていなかったら、今でもタバコを吸い続けていたと思います。肺は真っ黒、歯もヤニだらけの不健康で汚いバアさんになっていたかもしれません。
父は高齢になってから肺ガンが見つかりました。認知症も併発していたから延命治療はしませんでした。
叔父やいとこなど、身内に肺ガンで死んだ人が多いので、タバコをやめてホント良かったと思います。
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「魂の病院」は仮称です。当病院は現在情報は公開しておらず、紹介のみの予約です。
メンタル不調に悩む方が多く訪れる、知る人ぞ知る不思議パワースポットです。
場所は東京都内です。
もしご興味があればご紹介できますのでお問い合わせよりお知らせください。